両界曼荼羅・軸装(大) 二幅一対 天地 183cm 左右118cm 5,000,000円(税込) |
数多くのマンダラの中でも、最も組織的に完成されたものです。
「大日経」によって作られた胎蔵界マンダラと「金剛頂経」によって作られた金剛界マンダラの2つを1組として表しています。
この2つのマンダラは本来全く独立して、それぞれインドの異なる地域で相前後して成立した密教経典に基づいて作られたものです。これを一対のマンダラ、つまり両界マンダラとして構成したのは、日本にマンダラを伝えた空海の師、長安青龍寺の恵果であるといわれています。
「胎蔵界マンダラ」の胎蔵とは生命を育む母体、女性的な慈悲、物質的な理の世界を示しています。
「金剛界マンダラ」の金剛とはダイヤモンドのように堅固な知恵、男性的精神原理と本質を説いています。