両界曼荼羅・軸装(小) 写真

両界曼荼羅・軸装(小) 二幅一対
天地 162cm 左右86cm
3,500,000円(税込)
数多くのマンダラの中でも、最も組織的に完成されたものです。
「大日経」によって作られた胎蔵界マンダラと「金剛頂経」によって作られた金剛
界マンダラの2つを1組として表しています。
この2つのマンダラは本来全く独立して、それぞれインドの異なる地域で相前後
して成立した密教経典に基づいて作られたものです。これを一対のマンダラ、つ
まり両界マンダラとして構成したのは、日本にマンダラを伝えた空海の師、長安
青龍寺の恵果であるといわれています。

「胎蔵界マンダラ」の胎蔵とは生命を育む母体、女性的な慈悲、物質的な理の世
界を示しています。
「金剛界マンダラ」の金剛とはダイヤモンドのように堅固な知恵、男性的精神原
理と本質を説いています。